NHK SPRING IN THE CITY
街の中のニッパツ
ニッパツグループは、人々の安全で心地よい生活に欠かせない製品を日常の幅広い分野でお客様に提供することを通して、社会課題の解決に貢献し、持続的な社会の成長を支えています。その製品・技術が、街中のどこで・どのように使用されているかをご覧いただけます。
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小惑星探査機
「はやぶさ」 -
ゴルフ場
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スタジアム
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データセンター
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空飛ぶクルマ
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半導体製造工場
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鉄道
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自動車
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店舗
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立体駐車場
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船舶
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自動車
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鉄道
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船舶
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データセンター
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半導体製造工場
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スタジアム
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立体駐車場
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ゴルフ場
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小惑星探査機「はやぶさ」
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空飛ぶクルマ
NHK SPRING EVEN IN PLACES LIKE THIS
こんなところにもニッパツ
当社グループの製品・技術が活躍する驚きの場面は、他にもあります。
最先端・次世代
・2022年9月、ニッパツは「空飛ぶクルマ」と「カーゴドローン」を開発する、株式会社SkyDrive社へ出資し、業務提携を行いました。同社と共同で、「空のモビリティキーパーツ」の研究開発・製造に携わっています。
・高速通信化やAIの高度化などを背景に最先端の半導体は、微細化・積層化が進み、その製造工程も進化しています。そこで活躍するのが当社の接合技術を生かした、半導体プロセス部品です。
空飛ぶクルマ SKYDRIVE
(画像提供:SkyDrive)
半導体プロセス部品(冷却板)は、先端半導体の製造工程を支える
特殊な環境下
・太陽系小惑星「イトカワ」の表面物質を持ち帰った小惑星探査機「はやぶさ」の実証にニッパツグループの横浜機工(株)の製品・技術が貢献しました。同社の表面処理技術をいかし、採取装置の内面を高純度のアルミでコーティング(真空蒸着)したものです。
・セラミックばねは、高温・腐食・摩耗などに耐性があり、金属では対応できない環境下で使用される、世界唯一のセラミックスの特長を生かしたばねです。
はやぶさのサンプル採取に表面処理技術で貢献🄫イラスト 池下章裕
1000℃の高温下でも使用できるセラミックばね
安心・安全
・本州と四国を結ぶ「瀬戸大橋」は、大きな地震に耐えるため、外形70cmの皿ばねで揺れを吸収する構造になっています。
・発電所などの配管を支える配管支持用製品は、耐震や振動・騒音防止などの目的で採用されています。
生活への密着
・ニッパツグループの日本シャフト㈱が生産するゴルフシャフトは、「N.S.PRO」のブランド名で、多くのプロゴルファーをはじめ皆様に愛用いただいています。
・ニッパツグループのニッパツパーキングシステムズが提供する機械式立体駐車場は、豊富なバリエーション(二多段式)で駐車場不足の課題解決に貢献しています
・ニッパツグループの(株)トープラは、自動車を中心に家電・建材・船舶など幅広く使用されるねじ・ボルトを生産しています。
Connection with local community
地域社会とのつながり
当社グループは、「地域に根ざした企業」を目指しています。それはすなわち、当社の拠点がある各地域の皆様に、私たちを認知していただき、私たちを受け入れ、その提供価値を喜んでいただくことです。
私たちは本業と、本業を通じた社会貢献との相乗効果を実現すべく、地域のサステナビリティに資する活動に取り組んでまいります。
自然保護活動
タイニッパツ従業員によるマングローブの植樹(タイ)
事業所周辺の清掃や植樹などの従業員参加型の活動や、自治体における治水事業への寄付を通じて地域の社会課題解決に参画しています。
子育て支援
社内開催した「育児対話ワークショップ」(横浜)
地域の未来を担う子育ち世代を応援します。私たちは自治体に保育所支援のための寄付活動にも力を入れております。
当社の子育て世代にも両立支援制度の拡充や働きがいのある働きやすい職場づくりを推進しています。
学校教育支援
宮田工場の見学で安全教育を受ける小学生(長野)
地域の学校と連携し、児童への教育支援を行っています。当社従業員による「出前授業」や、工場見学・インターンシップの受け入れ、学用品の寄付などが主な活動です。
ネーミングライツ・スポンサー
ニッパツ横浜FCシーガルズの選手
横浜市に本拠を置く当社は、「ニッパツ三ツ沢球技場」のネーミングライツ支援を2008年から継続しています。2016年からはニッパツ横浜FCシーガルズのメインスポンサーとなり、地域のスポーツ振興と、挑戦するアスリートたちを支えています。